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長岡のつぶやき

実りの秋を迎えて

 今年は秋の訪れが例年より早かった気がします。八月下旬から九月上旬にかけて各地に大雨が降り、
大きな被害をもたらしました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 悲しい話題の一方で、うれしい話題も。九月には、テニスの全米オープンで錦織圭さんが見事準優勝!
テニスをしない私も応援しました。錦織選手の活躍の報道の中で、「彼はゆとり世代。最近ゆとり世代が
世界で活躍している」と指摘している方がいました。今年の大学入学生から三十歳台半ばの人たちは、
学習内容が減り、ゆとり教育を受けた世代です。
 錦織選手がインタビューに対し上手に英語で答えていました。サッカーでイタリアへ渡った本田選手も
そうでした。

 ゆとり教育って良かったんじゃないの?

 今、いい大学を出ていい会社に就職する、という出世街道は半ば閉ざされています。「個性を伸ばす」
というゆとり教育の理念をもう一度見直すべきなのでは?
 そうはいっても受験生には目の前の試練が。暑い夏に積み上げた成果が秋に実ってきます。テストの
点が思いのほか伸びなくても大丈夫。これから4か月が本当の勝負なのです。

 ワンツーワンは受験生を応援します。 


2040年までに地方都市の半分が消滅だって

 人口減少時代にあって、2040年までに地方都市の半分
が消滅すると言われています。2040年といえば、今の
中学生が40歳代に突入する頃ですね。
 彼らの同一年齢の仲間は全国で約120万人、今の出生率が
続くと、彼ら120万人の子は85万人程度と計算できます。
今のゼロ歳児は全国で約100万人ということですので、
今の出生率が続くと自治体消滅もありうる、ということです。

 ところで、内閣府が発表した「少子化社会対策白書」によれば、
  2010年の30~34歳の未婚率 男 47%
                       女 35%
  1990年の30~34歳の未婚率 男 32%
                        女 19%
  2010年の50歳時点での未婚率 男 20%
                        女 11%
とあります。
 
最初の4行のデーターから、未婚率の上昇が見てとれます。
また、下から4行のデーターから、30~34歳で未婚だった方のうち、
その後20年程度の間に結婚できたのは4割程度でありることが読みとれます。
ということは、20年後の50歳時点での未婚率は
なんと 男25%、女20% 程度と予想することもできます。
 
一方、未婚者のうち、結婚したいという願望を持つ割合は、
 男86% 女89% だそうです。
また、子どもの数は、生む予定も含め、2.07人ということです。
 
これだけ見ると、若者が結婚できれば少子化の進行を抑えられる
可能性があるということです。
男女のふれあいの機会が増える、若者の収入が増える・・・
さてさて、どんなことをしたらいいのだろう???
 
少なくとも、現在の中学生が将来結婚して子供を産むことを
受け入れて、現状よりも劇的に出生率が上向けば、消滅する
自治体の数も減り、福祉関係も助かる、ということでしょうか。
 
折しも政府が、50年後でも人口1億人を維持する計画を発表。
これには出生率が2030年に2.07に回復することが必要といいます。
どうしたらいいか、皆で考える必要がありますね。
 
            長岡嘉雄
 


小学校のクラス会

こんにちは。塾長の長岡です。
先日、小学6年生の時のクラス会がありました。
このクラス会は、幹事の努力により、30年ほど
連続して開催されています。
私は11年前に塾を始めて以降、一昨年に続き
2回目の出席でした。
塾は土曜日の午後が仕事なので、付き合いが
悪くなりました。

さて、出席者はいつもの顔ぶれなので、とりたてて
新しい話題があるわけでもなく、時間が過ぎ去りました。
私たちの世代は、5年くらい年長の方と比べて、
再雇用で65歳まで働く、という人が多い気がします。
まあ皆70歳までは何らかの仕事をするのでしょう。
 

塾を経営していると、昼間に自由な時間をとれるので、
私は、地域の防犯パトロールをしています。
仕事以外に知己があり、豊かな気分になれます。
 

前述のクラス会では、地域で○○をやっているよ、
という人はいませんでしたが、「親と自分の介護」に関心
が集まっていました。

6月22日の朝日新聞の朝刊社説に、
 ・「医療介護改革」に関する法律が成立したこと
 ・「介護施設より家庭での生活が柱となる」こと
 ・具体的策は地方自治体にゆだねられていること
が載っていました。
この中で、公的サービスの他に「近隣住民同士の支え合い」
が大切だと述べられています。
皆の知恵を出し合うことで、佐倉市が元気になる未来が
描けるかもしれません。
そうすれば、私たちのまちは生き延びるかもしれません。
 

            長岡嘉雄 


土曜の授業が始まるかも?

先日中教審から、土曜授業に関する中間とりまとめが発表されました。
 
中教審、土曜授業に向けての中間まとめ
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/03/1345478.htm
 
平成12年以降のゆとり教育は是との前提に立っているものの、
週5日制で土曜の取り組みがうまくいっている子がいる一方、
有意義に過ごせていない子」が少なからずいるとし、
地域などの力を借りて「生きる力」とか「社会人基礎力」を
今まで以上に育もうというものです。
 
私は、大学生など、これから結婚する世代の力を借りることが
できれば、彼らが「地域で子供が育っていく」ことに肯定的な
思いをいだき、ゆくゆくは少子化に歯止めがかかる効果を期待します。
 
上記答申に対し、以下の点をもっと突っ込んで考えて欲しいと思います。
 
1.生きる力とかいう前に
 ・小学校の内容も十分身についていない子が少なからずいる事実
 ・力のある子を公教育が十分伸ばせているか否かという疑問
 これらにどう考え、どう対処するのか?
 
2.土曜授業は自由参加?
 ・全員が参加しなくてはいけないのか?
 ・提言の趣旨からは、土曜日は自由にするのがいいのでは?
 
3.地域の力を借りるのに、お金はどうするのか?
 ・この予算が厳しい中、どれほど予算が取れるのか?
 ・予算の裏付けがなくては絵に描いた餅では?
 ・まさかタダで地域の人材を活用しようと考えているのか?
 
ゆとり教育のように、中途半端な提言により被害をこうむるのは子どもなのです。
それぞれの状況におかれた子どもの立場に立って検討していただきたいと思います。
たとえば今の親世代の経済格差、親の収入が少ない子をどう救っていくかなど、
解決策を絞り出してほしいと感じます。 

私の恩師

梅雨前にこんなに暑いなんて。ただ、真夏の暑さと違うのは、湿度が低く、日陰では過ごしやすいのが助かります。
 
昨日は高校の恩師の葬儀に参列しました。実はその前日の通夜に行こうとしましたら、新小岩で起きた人身事故に巻き込まれ、断念したのでした。
 
昨日も猛暑でしたが、汗だくにならずすみました。
 
先生は化学の教師で私の高1時代の担任でした。
 
思い出に残るのは、「君たちは一度聞くだけだが、俺の身にもなってくれ。どのクラスの授業にも、同じところで同じ洒落を飛ばすんだ。それも毎年だからな」というせりふ(?)です。

また、高校入学直後に、「1年では英語と数学だけはしっかり勉強しろよ。2年になったら化学も勉強して欲しいけど…」と言われたのが印象的でした。

 
先生は私を化学に誘って(いざなって)くださった恩師です。今あるのは先生のおかげなのです。
 
先生のお別れのお顔は穏やかでした。ご家族、親せきの方々に囲まれ、幸せの旅立ちだったと思います。先生のご冥福をお祈りし、百日間「光明呪」をおとなえします。

                                       2014年6月3日
       2014n

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